岡山港新倉庫　建設工事スタート！！

3月下旬より岡山港倉庫の新設工事がスタートしました。

港倉庫は岡山市築港元町の岡山港臨港地区に立地し、以前の倉庫は屋根がかまぼこ型で築60年超という歴史を感じる外観で、岡山臨港鐵道の鉄道輸送用プラットホームの名残がある倉庫でした。

（写真左：岡山臨港鐡道時代の貨物引き込み線路があった頃　　写真右：撤去前の頃）

プラットホームの名残があるがゆえに、荷役スペースの横幅が狭く、積み卸しを行う際はプラットホームに沿って縦列駐車のように車両を着けることから、経験の浅いリフトマンやドライバーにとっては運転技術が試される登竜門的な倉庫となっていました。

現在、杭工事が完了し基礎工事に着手しています。

岡山港新倉庫は、床面積約1,084㎡×2棟　合計2,168㎡の普通倉庫として、2024年12月の竣工を予定しており、今から完成が楽しみです。皆さんも期待してください。

工事の進捗状況についてブログで更新を行っていきます。